魔物に使われておると、この筆(ふで)腹立たしくて読めんのぞ。
すべて見透かされ真(まこと)申されるゆえに腹立つのぞ。
魔物、善の仮面被り(かぶり)て上手く化けているつもりでおるが、真見抜ける者、騙せんのぞ。
魔物も皆々改心させて次の世に使うゆえ、これからますます厳しくいたして参るぞ。
霊人殿も皆々変わるのであるから、神、仏と申して偉そうに出来ぬから、覚悟いたせ。
この地の霊団すべて掃除洗濯始まっておるのであるから、人民、いよいよ世の中ひっくり返りてゆくぞ。
天変地変(てんぺんちへん)ではないのぞ。
天変地変でも見せるのぞ。
人民、霊人、魔物も皆々真を教えて、世の立て直しいたすのであるぞ。
天変地異の由来・語源
「天変」は、天空に起こる変動のことで、異常気象や、その気象による災害のことを言いう。
暴風や大雨、日食や彗星(すいせい)などが天変。
「地異」は、地上で起こる異変のこと。
地震や津波、火山の噴火活動などが地異にあたる。
縁ある者世に出て皆々役させておるから、神の仕組みに間違いは無いのであるぞ。
腹たったらそれだけ己(おのれ)魔物に使われておるものと思いなされよ。
魔物にワヤにされ、僕(しもべ)と成り下がっておいでじゃから申すぞ。
無茶苦茶にされる。台無しにされる。
筆(ふで)読んで嬉しくなる者、どこまでも頭下げて役に励んで下されよ。
皆々御霊相応に顕れるぞ。嘘はつけぬのぞ。
神人、過去の世から皆に伝える役、因縁御霊。
魔物にモノ言える御霊ぞ。
魔物皆々の言うこと聞くぞ。
魔物の言うこと聞いてやれるから魔物も言うこと聞くのであるぞ。
人民、取り違いいたすなよ。
今の世は善の仮面被りた魔物の世であるから、見せかけだけの偽りの世であるから、先がないからみな苦しんでおるのじゃぞ。
真(まこと)神の世に変えるから、みな腹括り(くくり)なされ。
この国から顕すのであるから、この国の者まずは改心いたして、獣、虫けら、草木に詫び(わび)ねばならんぞ。
生かして下されとお土に手つけねばならぬぞ。
お水に頭つけねばならぬぞ。良いな。
知識ばかりで改心出来ぬ者多いな。
人民の知識、狭いのぞ。素直に頭下げなされよ。これで良いという所ないぞ。
どこまでもどこまでも頭下げて、素直に参れ。
下げれば下げるほど、持ちきれんほどの喜び与えて参るぞ。
頭下げて続けた者にしか分からぬ持ちきれんほどの喜び与えるから、神、祀ろう(まつろう)てくだされよ。
足元におるのじゃぞ。そなたの足元におるぞ。
すべてに顕れても在るのじゃぞ。
真分かりて下されよ。
2014年10月22日 ウの神 神人遣いて申す。