苦しむは苦しむだけの必要あってのこと。
みな必要あるゆえ与えられているぞ。
言葉気をつけよ。言(こと)、ものを生む元(もと)。
因縁相応(いんがそうおう)起きると申しておろう。
原因と結果。ある結果には、必ずそれに対する原因があるという法則。
過去および前世の行為の善い行い悪行いに応じて現在の幸せや不幸の果報がある。
現在の行為に応じて未来の果報が生ずること。
己は何もしておらぬと申して、神を悪者にいたし守護霊無きものとしておるが、過去の生にいたしてきたこと因果(いんが)たんまりあるから、御霊相応(みたまそうおう)に掃除洗濯させておるのじゃぞ。
苦しんで学ばせて御霊相応の役与えて、うれしたのしじゃなー。
人民、損得ばかりに囚われて真見えぬから、魔物の甘い言葉、ワヤにかけられやすいなー。
無茶苦茶にされる。台無しにされる。
己死んでも次の生あるのぞ。いかに生きるか、そのまま次の生に繋がるのぞ。
真の仕組み分からねば、己ばかりで他苦しめるぞ。他苦しめれば、それなりの因縁、次の生にくるぞ。
我がまま放題好き放題、いずれ泣いて詫び続けなければならぬから、何度も申しておるのぞ。
改心改心、改心一等じゃな。
暫く(しばらく)神人遣いてもの申すから、縁ある者ふるいに掛けて練り上げて、真説いて聞かすから、しかと腹に入れなされよ。
嘘つくなよ。思い込み取違い、一番怖いぞ。相手思うは、己押し付けることではないぞ。相手大事に思うことぞ。
己、真(まこと)と思うておること、思わされていること多いぞ。
魔物、姿形まねて、それらしきこといくらでも申すぞ。
じゃが己の損得勘定で、全の仮面かぶりて操り放題もいたすぞ。
世に出てくるお偉いさん、九割方操られておるぞ。
人民操るは簡単簡単。魔物好き放題の世でありたのじゃからな。
まだまだ分からんで偉そうにいたしておるが、これからひっくり返るぞ。
怒りが悪ではないぞ。神も起こるぞ。
じゃが、人民申す怒りではないぞ。人民思うがゆえに怒るのぞ。顕れぞ。
よくないことが公になる。発覚する。「悪事はきっと顕れる」「魂が目に顕れている」
心などの目に見えないものも、どこかしら形や言動にあらわれること。
事相応に顕れておるのじゃぞ。鏡となるのぞ。己の腹にあるから怒りとして顕れて見せるのじゃぞ。
憧れの人も、嫌いな人も、自分の中にある同じ性質が似ているから気になるのです。
自分の中の許せない「ダメな自分も許す」ことで、嫌いな人、苦手な人に巡り合わなくなる法則があります。
神様は「うれしたのし、人は変わる」と言っています。逆に生き物の苦しみを望みません。
それは、「自分自身も含めて苦しませるな」と言っているのです。
過去の生、分からずともよいぞ。分からぬようにいたしておるのじゃから知らんで良いぞ。
分からぬようにさせておるは人民可愛いからぞ。やり直しやすいからぞ。
皆々大なり小なり間違い取違いいたして、因縁背負っておるのじゃから、過去の生えぐって過去に生きてくださるなよ。
今これからに意識を向けて歩まれなされよ。過去に囚われなさるなよ。
騙されんよう歩きなされ。それらしき言(こと)申して、騙して金抜きにくる者多いぞ。
骨抜きにされんように気をつけなされよ。真見抜く目、養いなされよ。
己特別と思い込む者、魔物すーっと入り込み、操りやすいなー。
皆々特別ぞ。元から特別なのぞ。ゆえにみな違うであろう。
皆々可愛いのぞ。皆々大切なのぞ。神はすべて見ておるのじゃから安心なされよ。
神の中に皆おるのじゃぞ。怖くて嬉しい御霊の仕組み。
2014年10月22日 ウの神 神人遣いて申す。